- 6:00
-
起床
朝食準備・洗濯
- 7:00
-
子供が起床
朝食
- 8:00
- 9:00
- 10:30
-
遅れて出社
- am
- 12:30
- pm
- 17:00
-
新宿から直帰
- 18:15
- 19:00
- 20:00
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旦那さんが帰宅
夕飯
- 21:00
-
お風呂に入れる
寝かしつけ
- 23:00
-
就寝
【働くママさん】商品部ウィメンズディレクター
WORK STYLE ~One day of a working mother~
Q これまでの経歴を教えてください。
2009年に新卒で入社し、3年間店舗に勤務しました。その後本社の商品部に異動し、半年間アシスタントバイヤー、その後バイヤーに昇格し、2018年からはウィメンズのアシスタントディレクターに就いています。
今はバイイングに加え、ディレクターやMDと一緒にウィメンズ全体のシーズンテーマや取扱いブランドの方向性、商品ラインナップやスタイリングの方向性などを考えています。
Q 出産のタイミングで仕事を辞めるという選択肢はありましたか?
それはありませんでしたね。自分の性格的に、家に籠って子育てに専念するより常に社会と繋がりを持っていたいというのがありました。
また、もともとデイトナに入社した時点で描いていた自分のキャリアがあって、それを崩したくないという思いもありました。なので、自分の中では復帰してバリバリ働くイメージしかなかったですね。
Q 子育てと仕事を両立するために気を付けていることは?
なるべく時間を作るため、家電をフル活用していますね。その分子供や夫との会話に時間を割くようにしています。あとは、常に健康に対して先回りして、未然に重症化しないように手を打つようにしています。
また、仕事の面については、何か案件が入ってきた時になるべくその場で判断して返事をするようにしています。時短で勤務時間が短いので、私が業務の進行を止めないように、パスが来たらすぐ返すように気を付けていますね。
あとは、保育園に土曜日でも預けられるようにしているので、いざという時に午前中だけ預かってもらうなどもできるようにしています。
Q 旦那さんのサポートはどれぐらいありますか?
夫が自営業なので、結構柔軟に子育てを手伝ってくれます。早く帰ってこられる時は夕食を作ってくれたり、私が業務上どうしてもお迎えが遅くなる時に対応してくれたり、家事の半分ぐらいは手伝ってもらえていますね。
Q 時短勤務に対して部署メンバーの理解やサポートはどうですか?
子供の体調不良などでどうしても急遽会議を欠席しないといけない時などは後輩の子たちがバックアップしてくれたり、上司についても子育てを優先できるようにスケジュールを配慮してくれたり、全体として皆さん気を遣ってくれます。
取引先様も子育てに対してすごく理解があって、「展示会にお子さん連れてきても良いですよ」なんて言っていただくこともありますね。実際に連れて行ったことはないですけど(笑)。
Q 逆に子育てについて会社に求めたいものはありますか?
今は9時半始業で17時退勤ですが、一般的にママさんって朝早く出社できる方が都合が良いケースが多くて、出社時間を早めて、その分夕方早く帰れるような制度があると良いですね。
Q これから結婚・出産を考えている方たちへのアドバイスをお願いします。
働き方については、時短勤務になってから効率良く仕事をするようになりました。終わりの時間が決まっている為、日々ものすごく効率は意識していますね。
また、これまでは物を売るという一方的な視点でしか洋服を捉えられていなかったんですが、一旦休みを取って視点を変えて世の中を色々見ることで視野をすごく広げられたと思います。その結果、考え方やその質など、産休・育休の間に得たものを仕事にも還元できています。