Q 学生時代はどんな就活をしていましたか?

「店舗運営に携われる仕事を探していたら、デイトナの存在を知りました」

私はもともと普通の四年制大学に通っていて、就活を始めた頃はやりたいことが明確にあったわけではありませんでした。業界研究や企業研究を通して、自分がどんな会社でどんな仕事をしたいのかずっと探していたんです。
そんな漠然とした気持ちでいた中で、これまでのアルバイトの経験を思い返してみたら、どうも自分は店舗を運営する側に興味があるんだと気づきました。飲食店で働いていた時、どうやったらお客様にご満足いただけるのかを考えることが好きだったし、みんなで一致団結して働くことも楽しかった。そんなことを思い出して、ふと、店長として店舗運営をしたいと思ったんです。
そんな時、友人から「沙貴は洋服が好きなんだから、アパレルを受けてみれば?」と言われ、その言葉にハッとしました。それからアパレル企業に絞って、就活を始めたんです。


Q なぜデイトナを受けようと思ったんですか?

「若手がチャレンジできる環境を用意している会社だと思ったから」

説明会では、「うちは若手がチャレンジできる会社だよ」と色々な企業が言うんです。でも、この謳い文句を言っている会社ってたくさんあるんですが、どこも説得力に欠けると感じていたんですよね。
でもデイトナは違った。説明会に1年目の社員が登壇し、自身の体験を語る様子を聞いて、他社に比べて(チャレンジできる)環境が本当に整っているな、と感じました。
「店舗運営に携わること」と「若いうちから活躍出来ること」を軸に就活をしていた私は、ここだ!と直感しました。

Q 入社してから最初の5年間は、FREAK’S STOREの店舗異動を何度も経験していますね。

「5年間で4回、異動。最後は念願の店長に昇格できました」

そうですね。2014年に販売員として入社し、最初の1年は池袋パルコ店に3ヶ月、次にルミネエスト新宿ウィメンズ店で9ヶ月働きました。2年目になったタイミングで、渋谷店に異動。そこでレディースのカテゴリーリーダーを任せてもらいました。そして再び、ルミネエスト新宿ウィメンズ店へ。副店長を経験した後、3年目で念願の店長に昇格しました。
数店舗を経験させてもらったことで、各エリアの傾向やお客様のニーズも幅広く学ぶことができたので、とても良い経験ができました。私だけではなく、デイトナでは他のメンバーも若手のうちから店舗異動を経験しながら、スピード感を持って成長していると思います。


Q 店長とカテゴリーリーダー、業務内容に違いはありますか?

「カテゴリーリーダーはメンズ・ウィメンズの各セクションを任せられ、店長はその全体をマネジメントしています」

カテゴリーリーダーはメンズ・ウィメンズの各セクションを任されている為、担当する分野においては、店長と同じ業務を行っています。「営業対策」「顧客管理」「人材育成」まで幅広い分野を任される為、日ごろの情報収集や他のメンバー、お取引先とのコミュニケーションは欠かせません。
特に「営業対策」に関しては、細かく週間、月間、年間のスパンで考え、実行していくため、お客様のご意見や動向に目と耳を向けながら、適宜修正していくのも大事な役割です。
このように、カテゴリーリーダーがメンバーの中心となって実行していくプレイヤーなら、店長は管理者としてそれら全てをマネジメントする指揮者のような存在です。 お店運営は、みんなでやっていくものですが、最終的な判断は店長がする。裁量権と責任の大きいポジションですが、それと同じくらいやりがいもありました。

Q 宮越さんは店長就任後、順調に売り上げを伸ばして行けたと伺いましたが、どんな施策をしましたか?

「“チームで楽しく働くこと”と“仕事の優先順位を明確にすること”これがとても大事だったと思います」

私が店長を務めていた新宿ウィメンズ店は、トラフィックも多くとにかく忙しい店舗で、就任当初私は日々の業務に必死で取り組んでいました。同じように他のメンバーも目の前の業務に追われてしまい、接客以外は業務に没頭してしまうことが多く、仕事を楽しむという気持ちが持てなくなっていた時期がありました。
そうするとつい笑顔が減り、店内の雰囲気も楽しそうじゃなくなってしまう。それだとお客様も楽しいお買い物ができないですよね。そこで、私が取り組んだのは、仕事に向かうための意識を変えること。 まずは自分が忙しい中でも率先して楽しんで仕事をし、その“働く姿勢”をメンバーに見てもらって、どんどん伝染させていこうと考えました。

また、忙しさに追われていると、必要最低限のコミュニケーションしかとれなくなります。それでは気持ちがついて行かなくなってしまうので、忙しくても面談時間を作り、直接話せない時は交換日記をするなど、できる限りコミュニケーションを取るようにしていました。
そして次に実行したのは、限られた時間でもできることを怠らずに最大限行動に移すこと。「忙しいから出来ない」という考えを無くし、優先順位をつけた上でやるべきことは手を抜かずに全力で取り組む環境作りに注力しました。
個人でできない時は、私や他のメンバーがサポートする。そういう文化が少しずつ根付いていき、それが売上(お客様の評価)にもつながったのだと思います。


Q 現在のMDになった経緯を教えてください。

「自分が提案した商品がヒット。商品企画ができる仕事をしたいと相談しました」

店長として店舗運営をしていく中で、自分が提案したスタイリングの商品が完売することがありました。
毎日接客していると、なんとなく次に売れそうな商品が分かってくるんです。それで今はこういうスタイルの服が売れているけど、次はこんな服を買いたいだろうなと予測し、それを実際にマネキンでスタイリングしたら、お客様のニーズにマッチして。
そんな経験を何度か繰り返して提案することが楽しいと思っていたところ、本部で行われている商品企画の会議に呼ばれました。店舗で得た目線から商品を提案したら商品化に繋げることができて、結果的にヒット商品にすることができました。
そういうこともあって、商品企画に携われる職種に就きたいと強く思うようになりました。上司にその気持ちを伝えたところ、MD職に推薦していただけました。

Q MDの主な仕事とは?

「シーズン毎のキーワードを設定し、商品企画開発に携わる。同時に売上戦略も考えます」

市場やトレンド、社会情勢を考慮したうえで、シーズン毎にキーワードを考えます。そのキーワードをもとに、店舗に並べる商品の構成を考えた上で、オリジナルアイテムの企画開発を行い、バイヤーの仕入れる商品も一緒に検討していきます。商品開発に携わることも大切ですが、同時に売上を上げるための施策も考えます。しかもこの施策は、リアルタイムな日々の売上だけでなく、次のシーズンの対策を考えなくてはいけないので、いくつもの時間軸を念頭に置きながら、売上戦略を作ることが大事。
考えて、考えて、考え抜く仕事です。


Q デイトナの良いところは?

「頑張っている人をちゃんと評価してくれること」

3つあると思っていて、1つ目が各部署に助けてくれる人が必ずいること。困っていたら、声をかけてくれる方々がいるんです。だから、悩んでいたらその人に相談すれば解決のヒントを貰える。
店舗で店長をしていた時も、私の手が回らずできていないことを他のメンバーがさりげなくフォローしてくれることが多く、本当にたくさん助けられました。上司部下関係なく、助け合おうという気持ちのある人たちが多い会社だと思います。
2つ目が、チャンレンジさせてくれること。どうしてもやりたいです!と伝えれば、挑戦させてくれます。
チャレンジさせてもらうには必ず成功する根拠を考えてられていることが不可欠です。ただやりたい、結果を残す、という気持ちだけでは実現は難しい。どうやって成功させるのかという根拠があれば、チャレンジさせてもらえます。 自分でやりたいと言った以上、結果を出さないといけませんが、チャレンジする人を応援してくれる環境は有難いです。
最後は、努力している人をちゃんと評価してくれること。私もそのうちの一人だと思います。
MDという職種は、入社当初は自分の立場からは程遠いものだと思っていました。しかしいざやりたいと思ったとき、店長として日々奮闘し、その姿を見てくれていた人がいたから、遠い存在だったMDになることができました。どんな立場や職種でも目の前の仕事に真摯に取り組んでいれば、周囲は見てくれている。チャンスが回ってきた時に掴み取るために、今のポジションで努力することが大切なんだと気づかされました。

※本文中の所属・業務内容は2021年2月時点のものとなります。