KOTA OSAWA大澤 洸太

新卒入社営業本部 店舗運営部 エリアマネージャー

Q.入社からこれまでのキャリアステップを教えてください。

A.「お店が面白くて好きで入社してからずっとお店で働いており、今はエリアマネージャーをしています」

1年目は地元の川越に近い富士見市に新店がオープンするということで、自分から手を挙げたところ希望を汲んでもらい、オープニングスタッフとして配属されました。そこで2年半働いたのちに、古河店(現”The Camp”FREAK’S STORE)の店長と全国の路面店のサブマネージャーを兼任させていただくようになり、その後ららぽーと富士見店に戻ってそこでも店長とサブマネージャーを。それからエリアマネージャーになって、今で4年目になります。

Q.エリアマネージャーとは何をしている役職ですか?

A.「部全体で成果を上げていけるような仕組みづくりをするために決断する役割」

現在は15店舗を担当しているのですが、それぞれのお店の利益創造、人材育成、運営管理という部分を主にみています。店舗ごとのエラーに対して対処していくことと、店舗運営部全体でどうやったら成果を上げていけるのかという仕組みを作っていくことが主な仕事です。一番面白いと思うのは「自分で決断ができる」というところ。その分責任も大きいですが、ヒト・モノ・ウツワなど様々なものを見ながら自分で考えて決断し、大きな影響力を持って答えをつくっていけるところがこの役職ならではだと思います。

Q.これまでの経験から自身の成長を感じることはありますか?

A.「店長を経験したことで、今でも活きる仕事の軸が培われました」

1番成長を感じたのは古河店での店長経験です。当時お店のメンバーが4人しかおらず、少人数で店を切り盛りしないといけないというなかで、いちスタッフから責任者へと立場を変えてお店をみるというのは挑戦でもありました。また、古河店は路面店ということもあって、自分たちで工夫して集客をしないといけない環境だったので、利益創造、人材育成、運営管理という今の仕事の軸となるスキルがそこで培われたと思います。いろいろとイベントを企画して、地域の人たちとつながってコミュニティを作るというのも初めての経験だったので苦労もしましたが、強く思い出に残っています。

Q.FREAK’S STOREのお店魅力はなんだと思いますか?

A.「いい意味で均一ではなく、お店それぞれの味があるところ」

いい意味で均一ではないところが魅力だと思います。価格帯的にはミドルレンジだと思いますが、親身に寄り添ったサービスをすごく大事にしていて、価格に対して商品とサービスがいい意味でミスマッチが起こっている。それが独自の価値を生み出しているんだと思います。そういったお客さまにも仲間にも寄り添う文化が各店の味になっているとも思います。

Q.働くうえで大切にしていることはなんですか?

A.「ひとつずつ積み上げていくことと誠実に向き合うことを一番大切にしています」

一番大事にしているのは、ひとつずつ積み上げていくことと誠実さ。これまで大変だと思ってきたことが今の立場になって生きていることもたくさんあって、日々の積み重ねで1年後、2年後、3年後が変わっていくんだと改めて感じています。誠実さに関しては、人生100年時代、目先の利益ではなく長期的な視点で周りの人々に信頼されて、筋道を通していくかで未来が変わると思うから。以前の僕は向上心高く、「なんでもやってみたい」という気持ちを持ちながらも、目先のことに振り回されていたと思います。今は自分自身のライフスタイルの変化にともなって、関わってくれた方々が誠実に向き合ってくれたからこそ今があるんだなと実感しています。

Q.今後の目標を教えてください。

A.「本質を大切にしながらお客様に良さが伝わるお店をつくっていき、自身としてはより事業や経営に携わっていきたい」

変化の多い世界でFREAK’S STOREならではの変わらない本質を大事にしながら、お客さまからもしっかりと良さを感じていただけるお店をこれからも作っていきたいです。僕自身はこれまでの経験を生かして、より事業や経営という部分に携わっていきたい。そういったステップを上がっていくことが自分より若い世代の仲間たちの道を作っていくことにもなるのかなとも思うので、今後も誠実に精進していきたいです。