KODAI YAMAMOTO山本 耕大

新卒入社FREAK’S事業部 MENS MD課 バイヤー

Q.今のお仕事について教えてください。

A.「メンズバイヤーとして買い付けや商品の企画にも携わっています」

商品部でメンズバイヤーとして働いています。当初は商品企画を担当していたのですが、途中からバイヤー職も任せてもらうようになり、ブランドの買い付けから、オリジナル商品や別注商品の企画まで幅広く携わっています。

Q.今のポジションに就くために意識したことはありますか?

A.「店舗スタッフの時から、とにかく爪痕を残そうと必死でした」

入社前からバイヤーになりたいと思っていて、ずっと人事の方や先輩方に相談していました。店舗スタッフの時はとにかく爪痕を残そうと思い、ポップアップなど店頭イベントも積極的に頑張ったり、休みの日もいろいろなところに出かけて、なにか仕事につながるアイデアや面白いものがないかなと模索し続続けたりしていました。当時の経験やつながりが、バイヤーとなった今とても大きな財産になっていると思います。

Q.ご自身の経験やつながりはどのように商品へ落とし込まれているのでしょうか?

A.「付き合いの長い古着屋さんと作った別注アイテムにこだわりが詰まっています」

例えば、このニットは付き合いのある古着屋さんとの別注商品なのですが、その古着屋さんとは僕が渋谷店のスタッフだった時に一度店頭でポップアップをさせていただいたことがあって、その時からのつながりです。トレンド感のあるシアー素材のニットですが、編み地も一からオリジナルで作っています。ファッションのルーツを辿ると、80年代のDCブランドを連想させるようなムードがあって、ネームのデザインやブラックパールで作ったボタンなど細かいディテールを相談しながら仕上げました。

Q.商品企画の目線で “FREAK’S STOREらしさ” とはなんだと思いますか?

A.「アメリカらしさとトレンド感の二軸があると思います」

まず大きい根っことして、アメリカがあると思います。さらに、トレンド感というのも「FREAK’S STORE」の軸として大きいと感じています。流行りのデザインやアメリカっぽいデザインでも、うちらしくないと感じるものもあるので、この二つの軸がうまく混ざり合うことが “FREAK’S STOREらしさ” につながると思っています。

Q.どのようなところで自身の仕事のやりがいや達成感を感じますか?

A.「街やSNS上で自分がつくった服を着ている人を見つけると嬉しくなります」

やっぱり街中やSNS上で自分の作った服を着ている人を見かけるとすごく嬉しいですね。また、社内のツールで売り上げ以外にコンテンツへの流入数とかも数字で見ることができるので、この販促は上手くいったなとか、逆にこれは伸びなかったなとか、色々な角度からフィードバックを知ることができるので、そこから新たな商品企画や販促に生かすようにしています。

Q.オンとオフはどのように切り替えていますか?

A.「年中無休でサーフィンを楽しんでいます」

やることが多くてパンクしそうだなと思う時もあるのですが、そういう時はサーフィンが僕にとってのリフレッシュになっています。海の上では本当に何も考えないですし、単純に波に集中できるので、集中力が高まって仕事のパフォーマンスも上がる気がします。夏場はサーフィンしてから出勤することもあります。休みの日は季節問わず年中無休で楽しんでいますし、社内のサーフィン部で活動することもあり、他部署のメンバーと好きなことを共有する時間を持つこともできています。

Q.デイトナはどんな会社だと思いますか?

A.「チャレンジできる会社」

就活の時にポイントとなったのは、チャレンジできる会社かどうかということ。当時は他の会社も受けたのですが、どこが一番チャレンジできそうかなと考えた時に強く印象に残ったのが、デイトナでした。実際にすごくチャレンジさせてくれる会社ですし、挑戦したいと思っている人も多い。一人ひとりのモチベーションの高さは、入社した今でも他にはない強みだなと思います。
実際に入って他社にはない部分だと感じているのは店舗単位や個人単位で商品を仕入れることができたり、面白い企画を考えたりできること。心の中で思うだけでなく、根拠と意思を持って発信すれば実行できる風土があることです。