KENTO OKADA岡田 賢斗

新卒入社FREAK’S STORE ELM五所川原(青森)店 カテゴリーリーダー

Q.入社から今までのキャリアを教えてください。

A.「地元大阪のあべのフープ店から、昨年の10月に青森の五所川原店へ異動しました」

現在入社2年目で、内定者の時から大阪のあべのフープ店で働いていて、昨年の10月に新店オープンのタイミングで青森の五所川原の店舗へ異動しました。大阪は地元だったのですが、青森は全くゆかりがなくて、僕にとっては未開の地。方言や気候も違えば、ライフスタイルも全然違います。こういう仕事じゃないと知らない土地で働いたり、暮らしたりすることはなかなかできないからこそ、地方勤務は魅力的だと感じています。

Q.デイトナへの入社の動機を教えてください。

A.「人事の方の対応や創業者の人柄に惹かれて決めました」

実はアパレルに絞って就職活動をしていたわけではないんです。いくつか説明会を回った際に、直感的にいいなと思った会社の選考だけを受けるようにしていて、そのうちの一社がデイトナでした。人事の方がマンツーマンで他社の選考やエントリーシートの添削まで見てくださって、いち就活生の自分に正面から向き合ってくれる姿勢に感動しました。また、選考過程で出会ったデイトナの人たちが僕の人生の目標である “かっこいいおじさん” の理想像に近かったというのも決め手の一つです。ものすごく好きなことに熱狂的な方で、この方たちがいる会社で働けば理想に近づくことができるのではないかと思い、入社を決めました。

Q.入社前と入社後でイメージに変化はありましたか?

A.「アパレル業界のイメージを覆す、いい意味でのギャップが多かったです」

デイトナに入るまでアパレルは未経験だったので、なんとなく厳しいノルマで殺気立った雰囲気や上が詰まっていてなかなかキャリアを積めないような印象を抱いていたのですが、実際に入ってみると全然違いました。もちろん売り上げ目標はありますが、一人ひとりがお客様のために新しい価値を提供しようということに真剣で、その対価として売り上げや予算がついてくるマインドで働いていることに驚きました。キャリアアップに関しても、僕自身2年目で副店長のような役割を担うリーダーを任せてもらったり、3年目で店長をされている方もいたりと、チャンスを掴める会社だと実感しています。

Q.同期の方たちとはどういった関係性を築いていますか?

A.「職場の同僚という垣根を超えた存在になっています」

休みの日にエリアが離れているお互いの店舗に遊びに行ったりするほど仲が良いです。入社当初はコロナ禍真っ只中だったこともあり、対面で会うことが難しかったりもしたのですが、やっぱり同じ好きを仕事にしているもの同士、打ち解けてからは一瞬でした。年々働く場所や立場が変わってきていますが、悩みを共感できたり、誰かがイベントを成功させたり、社内で評価されたりするのをみると、刺激になるのと同時に自分のことのように嬉しい気持ちが半々くらいで生まれてきて、すごくいい関係性だと思っています。

Q.先輩・後輩との距離感はいかがですか?

A.「あのメンバーと働いていなかったら今の自分はないと思います」

入社前から働いていたあべのフープ店のメンバーはとても大きな存在です。先輩たちは僕の成長のために身を削ってくださる方たちばかりで、後輩たちもモチベーションが高く、素直で人懐っこいメンバーが多くて、みんなと出会えて良かったと心から思っています。特に初期配属先の店長だった真下(マシモ)さんは、僕が周りと比ベて落ち込んだり、自信をなくしたりしているとすぐに、「賢斗なら大丈夫」と声をかけてくださる方でした。リーダーポジションになるという目標を掲げた時にも、「絶対に岡田ならいける」と、他の店舗の方や社内の方にも伝えてくださったことに、とても心強く感じたのを覚えています。僕も新しく入るメンバーにとってそんな存在になりたいし、せっかく一緒に働くならやりがいを持って欲しい。そのためにも、今度は僕が良い環境作りをしていく立場になっていきたいです。

Q.今後の目標を教えてください。

A.「人と人がつながるコミュニティを作っていきたい」

あべのフープ店の勤務最終日のときに、仲良くしていただいていたお客様がたくさん来てくださって、僕とだけでなくお客様同士でつながって、会話が広がっていく姿がとても印象的でした。自分が開いたコミュニティに集まってくれた人たちが、そこからまた広がっていくということが、個人的にすごく嬉しくて。これからも積極的にそういったイベントや機会を自発的に作っていきたいなと思っています。